武蔵野市倫理法人会 朝会 吉祥寺モーニングセミナー
吉祥寺第一ホテル 6:30~7:30
中塾塾長、経営コンサルタント 中 博様
「天命を知る 松下幸之助はなぜ終生現役として活躍できたか」
天命を承認した瞬間にすべてが変わる。 天命のうち70%はすでに決まっている。
しかし残りの30%の
知情意で運命は必ず変えられる。天命は知情意で必ず変えられる。松下さんの語った2つの成功要因
・体が弱かったから人に頼るしかありませんでしょ。最終決定こそしてはいたが、人にすべてお任せしております。
・勉強できへんかったから、自分の周りはすべて僕より頭ええですわ。だから社員にお教えてもらいます。
松下さんは、手段ではなく、本当に素直に人の話を聞く。衒いもなくバキュームのように聞く。
まさに融通無碍。
しかし松下さんも、もともとカッとくるタイプ、神経質で苛立ちだった。しかしそこで終わらなかった。
そういう人だったからこそ、素直になろうとすることに真剣勝負。毎日毎日素直になろうと真剣に真剣に考え続けていた。
素直になって、耳を細胞をすべて開け放って素直になろうと努力した。
気付いたら100万両。天地自然の法を知ったとき、勇気がでる。
松下さんから、ビジネスモデルなどは聞いたことがない。松下さんの口から出てくるのはすべて心の話。
松下さんは、自分で38の特許をとったが、「特許は取れる人にとってもらったらええやないか。」とあるときから止めた。
そこから人間というものの学びに全力であたった。
松下さんは悩んで悩んで悩みまくる。松下さんの悩みは一晩ちょこっと悩むのとはわけが違う。一週間
またはもっと本気で悩む。 そこまで真剣に考えることで答えがでてくる。
ここまで真剣に考えると3時間ぐらいしか眠れない。松下さんは晩年まで3時間ほどしか眠れなかった。
松下さんにも人をひきつけることについて悩んだ時期があった。
そのとき、会社の使命とは何か。それを本気で考え、250年計画を発表、そこからまた一気に会社が伸びた。
松下幸之助さん
一日一日懸命に生きて、一日の終わりに毎日本当に自分はよくやったと自分を褒めた。
松下さんは本当に自分は運がよいと思い切っていた。
運がよいと思う人は多くいるが、運がよいと思い切れる人は、ほとんどいない。
松下さんはいつも本当の真剣勝負。
真剣、つまり本物の剣、切られたら死んでしまう。つまり勝ち負けなどではなく、生か死かの問題。
すべての問題を生と死の問題としてとらえていた。
現在も真剣ですと言う人が多くいるが、この真剣さを持って生活している人はどれほどいるだろうか。